幼稚園を不登園の息子が、保育園に行けた日
連結する瞬間。
4歳の息子。
幼稚園に行かなくなって2ヶ月以上がたち、父も母ももちろん息子本人も、幼稚園の存在を忘れることができてきたある日のこと。
参考
この息子が丸1日、A保育園で過ごすことができましたーー!!!
そのA保育園の支援センターには、1年前くらいから私と娘だけが通っていました。
2013年。息子が4ヶ月を過ぎた辺りから、いろんなところの支援センターに顔を出し、1歳の頃には4~5ヵ所に登録していました。
それぞれの予定表を見比べながら、面白そうな企画があると参加して回る日々。
2016年。息子が幼稚園に入園する間際に、泥んこになって遊ぶ良さに目覚めた私。
真剣になって泥で遊ぶ二人を見て、お教育系の幼稚園に通わせることを思い止まるものの、育休中の私には泥んこのA保育園へ入れさせる方法はなく。
幼稚園に入らないという考えは思い浮かばなかったため、本人に入るかどうか聞くこともせずに入園しました。
あの頃に入らない決断ができていたら、こんなに悩むことはなかった?!
でも、悩んだからこそ見えたことや得たものもある!!
おかげで退職する決断が下せたし✨
2016年、息子が幼稚園に毎日行くようになっても、今度は下の娘を連れて再び支援センター巡りの日々を送っていました。
予定がない日を作るのが何となく寂しくて、毎日どこかしらへ出掛けていたと思います。
息子が1日参加することのできたA保育園はこの年に参加しはじめたので、息子はほとんど行ったことがありませんでした。
通い慣れてるのは、私と娘だけ(^_^;)
2017年の8月には復職しようと思っていた(今はもう退職)ので、幼稚園のままでは働けないため転園する保育園探しも2016年8月頃にスタート。
支援センターで通ったことのない3つの保育園を見学しました。
この頃は子どもの意思を尊重するって意識はまったくなく、私が考えて納得する保育園を、と探していました。
いろいろと見学して回ったものの、裸足保育が年間通してではなかったり、そもそも4歳の枠が空いていなかったりで、
結局は入園間際に悩んでいた、泥んこのA保育園へ入れることを決めました。
4歳の枠はまだ空いていないのですが、下の娘の枠は空いているそうで、娘を先にいれて様子を見ることに。
話は先日のことに戻り、A保育園に1日体験入園した息子。
前日にも夫から『保育園いこうね』『がんばろうね』と何度も説得されていたからか?
保育園行きたくない!!と泣きわめくことはなく、覚悟はできていた様子。
泣かずに教室まで入ることができて、それだけで母は感動😢✨
さすがに私が帰るときには、
『一緒に帰る~!!!(ToT)』と泣いて暴れていましたが、先生に抱きかかえてもらい、私も心を鬼にして退散。
かさこ塾へと出発。
その日は打ち上げもあり、卓球もありで、帰宅は23時半!!!
息子の様子は実母から電話で少し聞いていたものの、顔は見ることができなかったので翌朝会いに行くと(実家にお泊まりしてもらっていた)
『保育園楽しかった?』との問いに、はにかむ!!
その顔だけで、
あ~楽しかったんだなぁ~!!!
と伝わってきました😂💕
私が保育園を去ったあとはすぐに泣き止んで読み聞かせに集中し、
しっかりものの女の子に手取り足取りお世話になり
ごはんとお味噌汁も完食。おかずは残したものの
お友達から『お魚おいしい?』との問いに『うん!!』と答えていたそう(*´∇`)
お昼寝も先生が気付いた頃には寝ていて、ほんと瞬時に眠りについたよう。
衝撃的すぎる!!!!!
たいてい、はじめての場所や親のいない場所では眠れない、と思い込んでいた私。
幼稚園はお昼寝の時間はなく、帰りのバスで爆睡している日々でした。
(車に乗れば寝る、というのはあるある?)
それが、お布団に入ってみんながいるところで寝るなんて。
これまた、お世話役をしてくれていた女の子が『○○(息子の名前)、もう寝たから大丈夫だよ!』と先生に報告に行ってくれたそうで!
なんて出来る子なんだ~(T-T)✨✨
このままコンスタントに通えればよかったのですが、今は3月末…
保育園は春休みで一時預かりは不可。
次に保育園に行けるのは4月になってから。
保育園に行くことができた次の日は、森のようちえん体験会!
その話はまた後日…
再び揺れ動く母なのであった…