元教員 群馬→高知 こどもの遊び応援隊 山田ユキのブログ

群馬県太田市に自然の遊び場を創ろうと活動しています。森のようちえん じらんぼう立ち上げ、週に1回自然の中で遊ぶことを広めています。

群馬県伊勢崎市に、ツウな人が毎月通う珈琲専門店があった!【自家焙煎珈琲バッハコーヒーグループ カフェ ボンヌグット】】

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以前、群馬県藤岡市の鍬夢庵の記事を書きました。

その岩崎さんから美味しいコーヒー屋があると教わっていて、いつか行ってみたいと思っていました。

yukis.hateblo.jp

 

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その名もボンヌグット。

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カフェ ボンヌグット

群馬県伊勢崎市東本町103-5

0270-23-6215

営業時間 10:00~19:00 (ただし10:00~12:00はテイクアウトのみ受付)

定休日 月曜日

 蔵っちぇというピザ屋さん?のお店の前の丁字路を南に進んでいくとありました。

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バッハコーヒーグループっていうのが、コーヒー業界ではすごいグループのようでね。

そう簡単には所属できないところだそうです。

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この中に数種類、400円じゃほぼ原価みたいなコーヒーもあるそうで。

そのバッハコーヒーのオーナーでしか手に入れられない珈琲豆、スペシャリティーコーヒーまたは高グレードのものがあるそうです。

全部言ってくれたんだけど、、、覚えきれませんでした。笑

珈琲豆の産地国、また地域、そして農場まで細かく分類されて、ガテマラSHBでいえばSHBの後半部分がグレードなんだそう。

 

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席にはメニューといっしょにこんな案内文が。

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コンビニで1杯150円の珈琲、よく私飲むんですが。

あぁいう珈琲豆にはたいがい欠点豆が多く入っているので、その品質なら150円は妥当かな、と店主さん(男性)。

ここではなんと!2回も珈琲豆を選別しているそうです。

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この生豆の段階で、欠点豆と呼ばれる品質の悪い豆をはじき、

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この機械で焙煎。その後もう一度選別するそうです。

 

生豆が10キロあったとしたら、焙煎で水分が飛ぶのと、2回の選別を経ることで、商品として残る豆は7キロだけ!

焙煎後のはじかれた豆は、店主さんが飲んだり…?と聞いたらスパッと。

「いいえ、捨てます。」

 

かっこいいー!!

はじめの頃は選別に2時間!!かかっていたのが、今では20分まで短縮したとのこと。

欠点豆が入った状態で粉にして提供しているお店は多く、その割に500円とか600円とるとは…だそうです。

 

珈琲だけでなくデザートまで手作り!!

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ちょうど家で毎日使っているバリスタが壊れてしまっていたので、珈琲豆も買っていくことに。

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毎朝カフェオレの私は、イタリアンをおすすめしてもらい100g購入。

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ここにもあるように、焙煎後は鮮度が命!

2週間を過ぎてしまったら、もうそれは悪いコーヒーだそう。

だから、豆をどのくらい買っていくかも重要で。

あまり多く買いすぎて2週間経ってしまうともったいないので、少なめにしておいて月に2回買いに来るお客さん。または月に一度しか来れないので焙煎したあと凍らせる!?って言ってたかな、冷蔵庫かな…

月1なら粉にはせずに自宅で挽くのをオススメしてました。

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そこまでこだわったらドリッパーも気になってきますよね。

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市販の挽いてある粉などは焙煎してから時間が経ってしまっているので、それこそ市販のペーパーのほうがいいんだとか。

市販のほうが目が細かく、お湯が落ちるまでに時間がかかる。

その分香りなどが落ちやすくなるそう。

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この溝がミソらしい!

焙煎、挽きたての珈琲なら抽出にそんなに時間をかけず、目の粗いペーパーのほうがいい。

なるほど。

 

また、よくお湯の量を細くゆーっくりたらすイメージがあるのですが、注意すべきはお湯の細さではなかった!

ペーパーの中で粉がお湯で膨れますよね。

よくドリッパーぎりぎりまでお湯を入れる人がいるんだけれど、そうじゃなく。

お湯で膨れてぷっくりした部分をキープすることに気をつければいいそうです。

 

お湯を注いで30秒蒸らし、次にお湯をそそぐときはさきほどお湯を入れたところから上にいかないようにするんです。写真がなかった…

そうじゃないとペーパーに粉がくっついて、香りがうまく引き出せないそうですよ。

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説明ベタでごめんなさい…

美味しい珈琲を飲みたいあなた!ぜひ一度ボンヌグットに行って、いろいろ教わってきてみてはいかがでしょう。

優雅な朝を迎えられますよ♡