家族と写真を共有するアプリ『みてね』
2016年9月から利用しているこのアプリ、かなり便利!
FacebookやInstagramなどは不特定多数の人が見られるように写真を載せるが、こちらは家族だけに限定公開するために作られたアプリ。
遠く離れた義理の両親に、メールで1枚1枚写真を送っていたり、現像して渡している場合には、おすすめしたい。
もちろん現像したものが欲しい場合もあるので、併用してもらえたらベストだと思う。
我が家の例でいくと、この『みてね』に登録しているのは、
・単身赴任中の夫
・近くに住む実母
・遠くに住む義理の父
・同じく遠くに住む義理の母
・遠くに住む私の実弟
・実弟のお嫁さん
この6人。
近況の部分に、何時間前に『みてね』を覗いてくれたのかわかるようになっている。
上のカラフルな○はそれぞれの名前が書いてあり、何分前、何時間前に見たのかがその下に記されていて、足あととよばれるようなものだ。
下は11月を選択してみたとき。
月毎にベージが変わり、画面上部の○の部分を押すと、その月が映るようになっている。
大きな枠の写真は、ログインするたびに毎回変わる。
それもまた面白い。こんな写真もあったな、と思い出させてくれる。
下にスクロールしていくだけでいろんな写真が一度に見られる。
もう一度 下部の『近況』 という部分を押すと、このような画面になる。
誰が何枚写真を載せてたのかがわかるようになっていて、どんなコメントを付けたかが一目でわかる。
画像を共有する方法だが、まず、写真と動画を一気に選択する。
以前使っていたものは、1枚選択→コメント記入→送信
を何度も繰り返さなければならず、たくさんの写真を家族と共有したいときには相当な時間がかかった。
しかしこのアプリは、共有したい写真を何枚も選択することができ、ついでに動画まで一緒に選択できる。
そしてそのまま送信。アップロード。
画像や動画をネットで送信するときは、かなりデータ量がかさむのでWi-Fiなどの環境下で行うことをおすすめする。
コメントは以下のように表示され、もう一度写真を押すとコメントは消え、写真が全画面表示される。
このアプリのいいところは画像を切り取る手間もなく、縦長にすべて写し出されるところ。
以前のアプリでは送信するときに正方形の写真に切り取られてしまうので、写真撮影のときも気を付けないと肝心な部分が写らず、何の写真だかわからなくなってしまうことがあった。
例えば、
正方形に切り取ると左側の長男しか映らないが、ほんとは右側にも娘がいて、
娘を写すと長男が消える、という事態がよくあった。
『みてね』はこの心配もなく、切り取る必要がないのでそのままの写真を見ることができる。
動画の制限回数もなく、動画をいくつも載せることができる。
『みてね』を使う前は『LINE』で動画を送信していたが、それだと返事をしないといけないような雰囲気にさせてしまうので、送るときも気を遣っていた。
夜遅くに送信すると、音が鳴る可能性もあった。
その点も、『みてね』なら通知音はないし、見たいときに見ればいいだけなので強制もないし、既読の表示もない。
母親にとって何より助かるのは、バックアップにもなるところ。
スマートフォンを水没させた、またはSDカードが突然故障してデータがない!などのときにも、『みてね』に載せてあるものは再びダウンロードできる。
月が変わると、自動的に一月分のアルバムをデータで作成してくれる。
このアルバムは今なら1冊490円(税別)で送料無料だそう。
アルバムを作るアプリをダウンロードする手間も省ける。
また、1秒動画というものもあり、過去にアップした動画30本を1秒ずつ音楽に合わせて繋ぎ併せてくれる。
日々の生活をCMのように切り取って編集してくれるので、うっかり泣いてしまいそうなほどだ。
ぜひ動画を30本以上載せて、1秒動画をつくってもらってみて欲しい!
SNSにシェアすることもできる。
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山田 ユキ