崖を登る花嫁、その正体は…!?
とてもインパクトのある写真。
ウェディングドレス姿のまま、素手で崖を登っていく…!!
室内でも岩を登っています。
この方、どなた!?
実は、森のようちえんを一緒に創ってくれたお仲間のひとり。
さんちゃんです。
森のようちえんを共に創ってくれているのは全部で7名。
そのうち、「ゆき」という名前が私を含めて3名も!
今日はそのひとり、さんちゃんのご紹介。
北海道出身の『どさんこ』からさんちゃんになりました!
この写真を見たら、ぜひみんなに見てほしくなって、突然のメンバー紹介の流れになりました。
すごくないですか!?
リュックにお子さんを乗せて、こんな足場の悪いところを登っていくなんて…!!!
このザックはオスプレーのポコAGプラスという商品らしいのですが、
本体だけで約3.5kg。
お子さんは現在12kg。
お子さんが楽なのはわかります。
椅子に座っている体勢で、日除けもあるそうです。
問題は背負う方ですよ!!抱っこよりは安全だし楽だよ♪と彼女は言いますが、
お子さんだけでなくオムツや食べ物なども入れているので計17kgほどを背負って登山!!
妊娠前の体力に戻したい、縦走(山頂付近からそのまま横へ歩く)やテント泊にはそのくらいの荷物持たないとだから、だと!!
登山の凄さを垣間見れた気がします。
登山にはパートナーさんと行かれています。
季節のお花をよく見にいっているご家族ですし、お子さんのためにといろいろ考えて行動されている方たちです。
さんちゃんは食にも気を付けていて、子供を授かりたいと思ってから意識するようになったそうです。
まだまださんちゃんのすごいところがあって、
結婚する前は旅が趣味、リュック一つでボロ宿に泊まって。
海外はなんと10か国も行っている!!お子さんにも将来バックパッカーを経験してほしいと考えているほど…!!
ずっとそういうお仕事をされてきたのかと思えば、
歯科医院で歯科助手をされてたり、保育園で保育士さんのアシスタントをしていたり…
見た目にはこんなアクティブって見えないから、これらのお仕事のがイメージにぴったりだったけども!
ブログを一度書き終えてチェックしてもらったら、私そんなすごくないからって謙遜ばかり!
いや、私からしたら十分すごいのよ。
なんと高校中退ののち、17~20才までスノボのためにスキー場で働いていたとのこと!
のちに大検で高卒の資格を取得。
私のやりたい公立以外の学びの王道?!のような生き方をしてるモデルがいた~!!
こんなすごい方が森ようちえんに携わってくれているんですよ。
まだまだすごい方たちいますので、今後もこうご期待♪
私が森のようちえんやりたいなと思ってかさこ塾に入って
教員って経歴しかない私がどうしたら始められるのか悩んでた。
あかぎの森のようちえんをすでに何年も運営されているぬで島さんを紹介してくれた横山麻衣さん。
麻衣さんとぬでちゃんとお話しできるチャンスがあり、
この機会を多くの人と共有したい!そう思って1ヶ月前から動いて
『森のようちえんってなぁに?』というイベントを立ち上げました。
お金をとると人が集まらないかもしれない…
場所も公民館(太田市では行政センターと呼ぶ)なら場所代がかからない、
赤ちゃん連れでも来られるように和室を探し、
ずっとお子さんを室内に閉じ込めておくのは私もいやだったので目の前に公園があるところに決め
チラシを作り、とあるつてを頼って〇〇保育園へは直接チラシを届けに行きました。
そのチラシのおかげで、これまたすごい方が来てくれたんですよ。
さんちゃんも、このイベントには運命を感じてくれていたそうです。
一緒に森のようちえんを創ってくれることになったお仲間の中に
中学の同級生と!いつも保育園の支援センターで顔を合わせていた方がいて。
森のようちえんの存在はよく知らなかったけれど、話を聞いてみたらやりたいこととすごく近かった。
今では名簿の管理を進んで引き受けてくれたり、
このじらんぼうの看板も作ってきてくれました。
じらんぼうという言葉を探してきてくれたのもさんちゃんです。
群馬の上州弁でどんぐりを表す言葉だそうです。
そんなさんちゃんに会ってみたい方は、5月15日(月)!
金山の森キャンプ場でお待ちしております♡
【時間】10時ころから
【持ち物】(お弁当)、飲み物、着替え、タオル、
焚き火で焼きたい食材(さつまいも、きのこ、マシュマロ、バナナなど)
【参加費】ひとり100円