元教員 群馬→高知 こどもの遊び応援隊 山田ユキのブログ

群馬県太田市に自然の遊び場を創ろうと活動しています。森のようちえん じらんぼう立ち上げ、週に1回自然の中で遊ぶことを広めています。

単身赴任のメリット・デメリット

3年間、我が家のパパは平日のみ単身赴任でした。 土日は家に帰ってきて、月曜の朝早くに出掛け、金曜の夜遅くに帰ってくる―

そんな生活をしていました。 下の子が生まれたのは2年半前。 妊娠中に単身赴任になり、臨月に上の子が川崎病で5日間入院し、下の子が生まれたときも出張中でした。

夜中に産気付くものの、出張は電車で移動していて、終電もとうに終わっていて帰ってこられず。生まれたのは朝だったので、朝イチの電車でなんとか産声を聞くところまでは帰ってこられたのです。

分娩室に入るまでは間に合わなかった。

二人育児に突入してからは、産後半年まで、毎日実母にお風呂のときだけ助けに来てもらっていました。 季節は冬。脱衣場を暖房機で暖めていても、お風呂上がりは冷える。首の座らない赤ちゃんをお風呂にいれるって、ママはほとんどゆったりできない。 それに加えて上の子も洗い、拭いて、保湿して、着替えさせてって…やること多すぎて大変!!

脱衣場で赤ちゃんを受け取って着替えさせてくれる人がいるって、すっごい助かる。

上の子は週1回だけプレ幼稚園で預けることができ、(当時2歳)あとは母子三人ずーっと一緒。

これぞ、ワンオペ育児ですね。

1週間ぶりに帰ってきた夫とは、さぞ仲良くやれたかと思いきや…

お互いにつらさを主張しあって、ちょくちょく喧嘩。 何度、『何のために帰ってきてんのよ!!!!!』とキレたことか。 帰ってくるたびにストレス溜まるので、いっそのこと帰ってこなくていいよと本気で思ってた。

夫も夫で、子供に会えない寂しさや仕事のつらさを抱えていたんですよね。 わかっちゃいるけどこっちだってしんどいんだわ…という。

単身赴任のメリットデメリット考えてみました。

【単身赴任のメリット】 ・夫の夕食を用意しなくていい。 (朝食は普段から用意しない) ・夫の都合を確認しなくとも、夜ご飯を好きなところで食べ、お泊まりも自由。 ・ベッドを広く使える

・毎日夫が何時に帰ってくるのか気にかけなくていい。(用がないと連絡を取り合わない私たち。)

【単身赴任のデメリット】 ・家事育児をすべてやり、一人の時間がとりにくく、いつもひとりでお風呂に入ってひとりで寝ている夫が憎たらしい ・こんなにやってるのに!!とお互いにつらさ自慢をして、喧嘩が増える ・単身赴任手当てがつくし、残業代もかなりついたはずだが、アパート代や外食代、交通費など出費もかなり多い。 (通勤手当てはアパートからの分しか出ないので、週末帰ってくるたびに交通費自腹) ・子どもからの『パパいつ帰ってくるん?』がけっこうきつい。 ・お酒を飲むときに、何かあったら親かタクシーかな…と少し覚悟がいる ・ゴミ捨て場が遠いので、地味にめんどくさい。(普段は夫の担当)

夫の帰宅が遅いワンオペ育児とさほど変わらない?!

目に見えないけど、心理的に安心感の面では大きく違いがあるんだろうな~

でも平日、夫のこと考えなくて済むのはラクだったこともたしか。

子どもが大きくなってから単身赴任してくれればよかったのに😡⚡という主張と、年とってから単身赴任して夜遅くまで体力勝負な仕事すんのやだよ😡⚡の主張とがぶつかり合い。

次に単身赴任になるとしたら、家族みんなで行くことも考えてます。もう私仕事やめたし(笑)(笑)