元教員 群馬→高知 こどもの遊び応援隊 山田ユキのブログ

群馬県太田市に自然の遊び場を創ろうと活動しています。森のようちえん じらんぼう立ち上げ、週に1回自然の中で遊ぶことを広めています。

一日 自主保育体験。子どもを保育園に入れずに働くってこんな感じ?

水風船を入れてクルクル回す。
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お姉ちゃんのために、両手にバケツを持って水を汲んできた
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お皿に真剣に水を入れる
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各々、水で真剣に遊ぶ
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雨水を貯めるタンクがあると、水道代が気にならなくていい。 

 

 

 

お姉ちゃんに遠慮して、遠くから水を拝借
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お皿の水で手を洗った経験から、靴を洗おうと突っ込む!!考えたね。汚れたのが気になっていたのね
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このあと全身で水を浴び、今日一日ずっと体をフルに使って遊び続けた
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友達のお子さんとわが子、計4人を4時間ほどひとりで見ていた。

 

すぐ近くで友達は働いていたので、ちょいちょい助けてもらっている。

 

子どもが集まると、大人の出番は少なくなる。

 

 

危険がないかだけ気を配っていれば、口出しはほとんどいらない。

 

 

年上の子が年下の子を助けてあげたり、反対に年下の子が年上の子を助けてあげたり。

 

子どもが4人も集まると、もうそこには社会が生まれている。

 

 

こんな形で保育し合えたら、自主保育って意外と簡単なのかもしれない。

 

 

安全な場所があって、子どもが集中して遊べるものがそろっていたら。

 

 

土と水と、枝や葉っぱと。

 

 

ママさんたちグループになれば、保育園に預けなくても働けるかもな、と感じた。

 

 

 ママさんたちが、同じような価値観であることが大事ではあるが。