元教員 群馬→高知 こどもの遊び応援隊 山田ユキのブログ

群馬県太田市に自然の遊び場を創ろうと活動しています。森のようちえん じらんぼう立ち上げ、週に1回自然の中で遊ぶことを広めています。

群馬県太田市の森のようちえんじらんぼうの拠点と、前橋の共同保育所スタートのお知らせ

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森のようちえんじらんぼうの新しくできた拠点。

たくちゃんという若き実業家兼訪問保育の青年が、さくっとブランコを作ってくれました。

私、どんちゃんが乗っても大丈夫でした!

f:id:vanchan0118:20170929193538j:plain 記念すべき拠点での1回目には、太田市ゆいまーる商店さんもお祝いにかけつけてくださり、なんとお餅の差し入れ! 他にもきなこ味や、この白いお餅につけるみょうが漬けのお醤油、梅ジャム、地粉のパンなどたくさんの差し入れをしてくださり、豪勢なお昼ご飯となりました!ありがとうございます!!

f:id:vanchan0118:20170929193701j:plain こちらはブランコを作ってくれたたくちゃん。前橋で共同保育・自主保育を山小屋で始めようとしています! なんと明日!! 興味のある方はこちら

山小屋にはこれまた手作りのブランコや、様々な工具、広い土地に木々が植わっていて火遊びもでき、少し足を伸ばせば赤城山の大沼散策も!? お母さんたちで預かり合いもしていきたいそうです。彼は保育のプロなので、お母さんたちも安心できると思います。 山小屋でどんな自然体験ができるのか!?タヌキやキツネ?何かの動物の骨や皮なども無造作に置かれてます(笑)そういうの好きな男の子、ぜひ!!

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お子ちゃんたちもすぐに慣れてます

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このブランコだけで、だいぶ遊べることがわかりました。 4歳さんが3人集まると、二人乗りやねじってぐるぐる回転、ひもによじ登るなどいろんな遊び方を見せてくれました。

他にもたくさんのひも遊び、作っていきたいな!

爪の根元から剥がれるって、何事?!

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昨夜ふと気付いた。 え!!!息子の爪、根元から剥がれてる!!!

めっちゃびっくり。栄養不足?!なら、妹のほうもか?!と娘の爪もすぐさまチェック。

あ…

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見えますか?親指の爪が剥がれてる😢😢😢😢 かなりショックを受け、すぐさまネットで調べる。

『爪 根元からはがれる』

すぐにヒット。その結果は…

手足口病!!!

お気づきの方もいらしたかな。1ヶ月前にふたりともかなり激しく手足口病を患って、手足の皮がむけるほど湿疹が強く出ていた。

この影響が、1ヶ月後に現れるなんて!完全に忘れていた。 手足口病にかかったお子さん、爪が根元からはがれることがあるようです。 以後、お見知りおきを。

私の場合の夢の叶え方~群馬県太田市に自然の遊び場プレイパークを創る~

このブログをはじめたときは、想像もできていなかった進み具合。

今年の2月28日に、こんな記事を書いていた。

 

群馬県太田市にプレイパークを創りたい

ビジョンを作る、などこの記事に書いたことをすべてクリアしてきたわけではないが、半年以上経って、ずいぶんと見識が広がったことは間違いない。

 

この夢を与えてくれたのは、あかぎの森のようちえんさん、森のhahako園さん、あそビックさん。息子が不登園になってから8か月、私の世界はガラッと変わった。

なかなか記事にかけていないが、その息子も今月から保育園に入ることができた。

 

今はふたりのこどもを保育園に預け、森のようちえん、カメラマン、赤ちゃん先生、たまにイベント企画などさまざまな分野に手をだしながら働いている。

 

悩みに悩んで、夜な夜な泣きながら決断を下した退職。1月末のことだ。公務員、教師という安定した職業を捨ててまで進んできたこの道は、今は胸を張って正しかったと言える。

 

私が子育てをする中で必要だと感じていた、自然の遊び場。とうとう9月から地元の太田市金山に、自然の遊び場が誕生する!場所と建物までお借りすることができた。

 

2月末の森のようちえんについての勉強会で集まってくれた方たちと、手探りで少しずつ歩んできた。まずは実績つくり!と月に1回から始まり、2回、3回と増え、今ではおよそ月に4回活動している。森のようちえんなのかプレイパークなのか名称についても話し合い、現状では森のようちえんがぴったりだろうと決めた。

森のようちえん じらんぼう。 じらんぼうとは、上州弁(群馬)でどんぐりの意味だ。

 

この半年間、まったくのボランティアで賃金は出ていない。活動費は歩ける子から100円いただこう、と話し合って決め、それは運営メンバーでも同じ。お金を払って参加している。その中から救急箱や消耗品などを購入。

 

いきなりひとりで森のようちえんを始めることは、私には不可能だった。一緒に悩んでくれる仲間が必要だった。ときに休日に公園に集まってミーティングしたり、家に集まって食べながら話し合ったり。

 

おかげでFacebookのページの作成・更新、LINE@というメルマガの発行や、活動費の管理、救急箱やその他必要な備品揃え、毎回の活動場所の決定、参加者の名簿つけなど、一人では到底続けることのできなかった業務を分担してくれている。さらには森のようちえんの常連さんに運営側に入ってもらって、ここまで続けてこられた。

 

元からそれぞれの土地で活動を始めるつもりのメンバーが複数、運営側で協力してくれていて、今はそれぞれ地元での活動に専念してきている。スタート時とは徐々にメンバーが変わってきていて、でも相談に乗ってくれたり都合のつくときには応援に来てくれたりする。

 

運営側と参加者とが分裂していると、なかなか考えの部分までは共通理解がとりにくい。それでも、活動の良さに共感してくれて、多くの方にご参加いただいた。

 

春は太田市の金山の森キャンプ場で火遊び、みどり市の鹿田山フットパスで山遊び、夏は桐生市の忍山(おしやま)川や足利市の名草で川遊び。真夏の暑い時は公園の噴水で遊ぶこともあった。さて秋は再びキャンプ場かと話し合っていた矢先、急展開。

 

赤ちゃん先生の活動メンバーに足利の市議会議員さんがいて、森のようちえんで遊んでいたときにたまたまバッタリ遭遇。紹介していただけた。

 

その後太田市市議会議員さんと一緒に遊びに来て下さることになり、本当に来てくれて!太田市金山に遊べる拠点が欲しいとお願いした。すると金山に土地をお持ちの地主さんを紹介してくれて、とんとん拍子にお借りすることが決まったのだ!!!

 
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我ながらビックリ。

 

人と人とがつながって、私の夢がどんどん伝わって。

 

夢の実現まで歩みは一歩一歩と早くはなかった気がしていたけど、振り返ってみるとものすごい速さでここまで来た気がする。

 

夢を口に出してよかった。仲間ができてよかった。人が集まってくれて続けてこられてよかった。

みーーーーーーんなに感謝。感謝って言葉でまとめると安っぽくてなんだかしっくりこないけれど。

 

すーーーーーっごく嬉しいです!!!!!!♡♡♡

 

そして、気づきを与えてくれた息子にも感謝。収入がなくなること覚悟で私の決断を許してくれた夫にも感謝。

 

まだまだプレイパークとは呼べない感じだし、森のようちえんとして預かりをスタートさせていきたいし!やりたいことは山盛り。やれることをやっていこう。スタートのときと同じく。

仕事を辞めようか悩んだとき、親の意見はききますか?

仕事を辞めるか悩んでいるとき、親の意見を気にしたでしょうか?

私は1年も経たないはずなのに、もう忘れちゃった。

たしか母親からは安定の「モッタイナイ」を言われたはず。そうそう!母親自身は私が小6になるまで専業主婦だったので、モッタイナイの言葉に反発したのを覚えている。

私が公務員だったからなのか、母親が結婚した当時は寿退社が多かったのと比べてモッタイナイなのか? 詳しく聞かなかったけれど。

カチン!ときたのは思い出した。

じゃあなぜ母親のあなたは働きに出なかったんだ?子ども3人を保育園等に入れて働きに出るチャンスはいくらでもあったはずだ。とくに我が家はいつも、「お金がないお金がない」と言われ育ち、すっかり貧乏性が染み付いてしまっている。子ども3人全員、奨学金を借りて大学生活を送った。アルバイトももちろんした。母が働きに出たのは末っ子が小学校に上がってからだ。

それは子どもの成長を近くで見たかったからではないのか?

働きに出ることになんらか抵抗があったからではないのか?

怒濤のように言い返したと思う。 それからは仕事を辞めることに対して、何も言ってこなかった。 (何か言うと面倒だから)

父親の反応はちっとも覚えていない。とくに反対も賛成もなかったんだと思う。

たまたま友人と仕事の話になり、私が退職するとき夫はどういう反応してたのか質問され、その次に「親は?」と聞かれた。

え!と正直びっくりした。

働きはじめたばかりなら、わからなくもない。 でも10年以上働いているのだ。

もう、親の管理下からは外れたと思っていいのではないか?

教員や公務員に多いと私は思っているのだけど、親の理想通りの人生を歩まされてきた「いいこちゃん」。自分の意思はどこかに置き去りにしてきてしまい、学生時代は親と先生と友達最優先。仕事においては上司や同僚、生徒、お客様 最優先で自分のことをないがしろにしてしまう。

むしろ。そうしないと生きていかれない。

自分はこうしたいんだ、なんて言ったところで「あんたは何も知らないんだから親のいうとおりにしてればいいのよ」「大学にいかなくてどうするんだ?社会は甘くないぞ」なんて言われてしまう。

受験では、親が悩み苦しむ。 本当に悩むべきは子どものはずなのに。 子どもが何も考えていないから焦るのよ!というのは、今まで選択権がすべて親にあったから。

すべて親が決めてきたくせに、いきなり考えろと言われても無理だ。

親の責任、という部分もあり難しいが、決めるのは子どもでなければならない。

その影響が、就職してからもあるように思う。

仕事を辞めたら親が悲しむかな…何て思う必要はない。仕事に振り回されて人生を棒に振るよりマシじゃないか?

いつまでも親のもとにいるわけではない。もう一社会人。親に何か言われるようなら、距離を置くのもいいと思う。

母親のお腹からこの世に出てきた瞬間、もう別の人格なのだ。

室内テントでごはん、寝る。非日常で楽しいのと同時に、ある訓練にも?!

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スマホの画像なので荒くてすみません。

夕暮れ時に庭に出て、音のなる絵本で遊び出すふたり。しかも娘は下半身すっぽんぽん…

なんとか室内に、そして入浴へと誘うために、テントを思い付きました。

これは広島の森のようちえんの先輩、まめとっこの石井千穂さんに教わったもの。

兄の方は、テントと聞いた瞬間から眼の色が変わり、お風呂もスンナリ入ってくれました。 テントを二階まで率先して運んでくれたり、何も言わずにごはんやおかずをテントに運んでいたり。

やればできるんじゃん←

おままごとしてるみたいに本物の食事をとるって新鮮!

ただ、いつも以上にご飯こぼさないでと注意が多くなってしまった(^_^;)ここで寝るのに…とつい。

眠れるのか?!と不安に思いつつ、私は飲み物の力をお借りして一緒に?先に?ご就寝。 ふと気づいたら二人とも寝てました。

どこでも眠れるって、災害時にも役立つなぁと感じました。

塾長かさこさんの影響か?

最近いろんなことが災害時にも役立つなぁと繋げて考えるようになりました。

おむつなし育児も、オムツを濡らさないようにオムツの外でおしっこできたら、ごみは減るしオムツの量も少なくて済む。 1人の子がオムツを1日1枚で済ませられたら、それが2人、3人いたら… 物資が少ない災害時にはかなり有効なんじゃないかと。

どこでも眠れるタフさも、災害時の避難にいかされるな。

これぞ家でできる避難訓練

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寝返りを打つとテントに当たってガサゴソ…物音のする場所でも眠れないとね。

庭ではなく室内テントだと、室温の調整がしやすくていいですね。 窓を開けたり閉めたり、入り口のチャックを開けたり閉めたり。外だと寝袋に入るか上着を着るかしか方法がないので、眠ったあとに寒くなるとかわいそう。

夏場の室内テントなんかは蚊帳がわりにもなるなと思いました。 虫が入ってこない!

ただ扇風機の風は届かない?(笑)

いろんなところでご飯を食べるのも、室内テントもたまにはいいなぁ。

私はベッドで寝たいけど…( ̄▽ ̄;)

支援センターってこんなところ

太田市の支援センターについて書き出したら、結果的に太田市子育て支援をまとめた記事になってしまった前回

まだまだ文章力、構成力が…

前回言いたかったのはですね。

支援センターはほとんどが室内で親子で遊ぼう、という内容が多いのよ、ということ。

たとえば季節の製作。こいのぼり作ったり、七夕かざり作ったり。

よくあるのが手形をとる系ですね。

いやがる子どもの腕を握りしめて、ぐちゃっと絵の具に手をつけて、こちら側も汚されないように必死に手形をとる、あれです。

2歳~3歳くらいになると、あの楽しさがわかってくれるんですがね…

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手が汚れることに慣れてなく、絵の具は不快な感触で、なおかつ親からガッツリ腕を捕まれて拘束状態。

まだ足形の方がとりやすかったなぁ。

ペンでおえかきや、シールを貼るような製作はまだ子どもも楽しめるものの、子どもに任せるときれいな見本とはかけ離れたぐちゃぐちゃ加減に、完璧主義なお母さんはイライラ。

目はここ!そんなとこにシール貼らないで! あぁ、顔がぐちゃぐちゃに! シール同じところにに何枚も貼り重ねないで! あぁー服が汚れる! 手に落書きするな!テーブルもダメ! ペン持ったまま歩かない! のり返して! お友だちのに書いちゃダメ!!

製作の時間って、全然休まらない…

お母さん同士おしゃべりしたいのだけど、ちっとも目が離せない。

怒られるばかりで、そのうち子どもは別のところに逃げ、結局製作をするのはお母さんか、おとなしい女の子…

支援センターに行ったことのある方なら、容易に想像がつくのではないでしょうか。

また、初対面で人と話すのが苦手な方には、狭い室内で子どもとお母さんとに気を配りながら、誰か話し相手を見つけるだけでも一苦労。 すでにお母さんグループができていようものなら、なかなか輪に入れず子どもの後ろに付きまとうばかり…

自宅にいるより子どものことをずっと見ているような感じ… 子どもも見張られてていい気はしないですよね。または、珍しく遊び相手になってくれるから喜んでいる?

うちの長男はみんなと一緒に製作というのが本当に嫌いで、よく寝転んでました。 だんだん、製作の日には足が遠退きはじめ…(^_^;) 疲れるんだもん。結局親が作るはめになり、家には私のお手製のものが増えていくだけ。 すぐ捨ててましたけどね。

でも他に行くところもないから、また支援センターに行っておしゃべりする日々。

支援センターのメリットはもちろんあります!情報交換になるし、おしゃべりがストレス発散にもなり、たまにお出かけの日があると中々体験できないことができる!

いちご狩り、ぶどう狩り、ブルーベリー狩り、消防署見学、高齢者施設でのふれあい、保育園の運動会に参加、少し遠くの公園で遊ぶ、市営のプールに行く、室内有料遊び場(Bのくに)へ行くなどなど…

それから生活にメリハリがつきます!

ずーっと家にいると子どものお昼寝は難しくなり、夕方に力尽きて遅いお昼寝、そうなると必然的に夜寝るのも遅くなって夜型生活に…

それが支援センターに行くと、人と会うことで子どもにとっても親にとっても刺激になり、多少動くことでいい疲れがあり、お昼寝もしやすくなる!

早めにお昼寝ができると、3時頃から再びどこかで遊ぶ時間がもて、そうすると夜寝るのも早くなる♪ 朝型生活になります。

母と子だけで家の中にいると息詰まるんですよね。子どもの体調不良で出掛けられないときは地獄。誰かと話したくてストレスたまります。

そんなわけでほぼ3年間支援センターにはお世話になっていました。

ところが、4年目あたりから徐々に支援センターからは足が遠ざかっていきます。 何があったのかというと、泥んこに目覚めたことが大きいです。私たち親子は室内だと物足りなくなってきたのです。

森のようちえんを知ったのもこの頃。

外の遊びって、すごい!服が汚れるなんてどうでもよくなりました。 汚れるのが気になるなら、気にならない服を着ればいい。

おしゃれするのはたまにでいい!

それよりも日常どれだけ汚れるか、遊びに本気を出せているかが大事だなーと思い始めたのです。

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汚れるのを諦めると楽になります。 着替えを常にストック。 汚れて本人が着替えたいと言い出すまでは放っておく。 汚れの予洗いはやったりやらなかったり。洗濯機様々! 乾燥機もバンバン使います。物干しの手間もなくなれば、いっくら着替えようがストレスフリー。

子どもらも、汚すと怒られる!って思いながら遊ぶのと、そんなこと気にすることもなく遊びに没頭できるのと、どちらがいいのかはわかりきったことかと。

むしろ。汚れずにきれいにきれいに育つ子どもの方が心配。 今泥んこにならないで、いつなるの?! 大人になって田んぼに入ることができる機会は増えてきたけれど、子どものうちにやっておいてほしい! デトックスとかそんなこと関係なく! 水溜まりがあれば入りたいものだし、地面に寝転がるのもすごく気持ちがいい! ただそれだけ。

キレイにキレイに育てることばかりに気をとられず、もっと汚れながら遊びませんか? 室内だけで育児が終わるのはもったいない! そんなわけで森のようちえんおすすめしてます! 公園でポツンポツンと親子がそれぞれに遊んでいるのを見ると、つい繋げたくなる!

子ども同士で遊んでくれたら親はもっと楽になるのに。

子どもも遊びが広がって楽しくなるのに!

森のようちえんじらんぼう、週に1回、太田市桐生市みどり市足利市あたりで開催しています。 週に1回くらいはガッツリ外遊び、いかがですか?

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太田市のママヘルプ事業がすごい

2018.6.29追記…基本的にはファミサポはまかせて会員さんと預かるお子さんは1対1です。お子さんを預かったまま複数の子を見ることができるのは、兄弟までです。 森のようちえんに遊びに来るとしても、他のお子さんを見守るのではなく預かったお子さんをきちんと見守ることには変わりありません。 ただ、そこに他のお子さんがいると遊び相手がたくさんいるので、まかせて会員さんが常に遊び相手にならなくて済む、という話です。 市に問い合わせがあったそうで、誤解を招く書き方をしてしまい失礼いたしました。

追記終わり。

地域に『子育て支援センター』という場所があるのをご存じですか?

市によって、県によってもちがうのかもしれませんので、私の住む太田市に限ってみます。

太田市の支援センターは、保育園・認定こども園の園舎の中に一部屋確保してあるところや、園庭の外に別棟が建っているところなどがあります。市内に14箇所。

利用するのは幼稚園・保育園に入所する前のお子さんと保護者。 簡単な氏名住所連絡先を書いて、登録制にしているところが大半かと。

保育園の担任の先生とは別に、支援センター担当の先生がいます。

年齢で曜日を区切っているところもあり、なぜかここらへんの支援センターは0歳児は月曜一極集中。1歳児が火曜、2歳児が水曜などと割り振られています。

または年齢で区切っていないところもあります。 でも歩き出さない赤ちゃんと活発な2歳さんだと、同じ活動はできないことが多く、赤ちゃんだけの日が設定されている場合も。

ベビーマッサージをする日、季節ごとの製作をする日、お散歩する日、園庭で遊ぶ日、いちご狩りの日など、園によって様々な予定が組まれています。

私もいくつかの支援センターに登録して、毎日違うところに通っていました。または児童館(他市では公民館と一緒のところもあるのかな?)に遊びにいくことも。 児童館にも登録制の親子クラブというものがあり、こちらも週1~月1など、その児童館によってさまざま。

太田市子育て支援に力をいれていて、保育園の保育料が他市よりも1万近く安いそうで(裏はとってません)兄弟2人目半額、3人目無料!(同じ時期に保育園に入っている場合) 児童館の数がかなり多く(15施設)、医療費中学3年生まで無料、小中学校の給食費は3人目無料などなど。

3人目以降の出産祝い金も10万円支給されるそうです。

太田市の子育て支援の施策ページを見ていて、使ってみたいなと思ったのは、ファミリーサポート事業。通称ファミサポ!

登録が必要で、送迎や預かりを1時間700円~でお願いできるのです。誰に預けるかは、面談等で決めます。 預かる方たちはきっちり研修を受けていて、子育て経験有りの方が多いんだろうな。

これは他市でもやっているだろうし、以前から知っていたのですが…

妊娠中から生後1年までのご家庭限定で、家事・育児を支援するママヘルプ事業なんてものがある!

1日2時間が上限で、利用上限は30回。 初回無料!

平日1時間500円、土日祝は1時間600円!

ご飯つくってもらえるのー!上の子の面倒みてもらえるのー!お掃除してもらえるのー?! 知らなかった。

太田市で妊娠中の方、産後の方。

ドゥーラさんという方法もありますが、ファミサポもあるよ!

**2018年追記** どんちゃん、ファミサポまかせて会員に登録しました。 http://yukis.hateblo.jp/entry/2018/06/08/233108